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by Qleon
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外資規制・経済産業省GJ!!

海外の投資家にとっては残念かもしれないけれど、今回の経産省の判断はまさに英断。
ひさしぶりに、「よくやった!!」とほめてやりたい。

「インフラは何があっても外資のコントロール下に置くべきではない。」
空港も絶対やめてほしい。
これは、政治・外交・安全保障では常識といってもいいほどの基本です。

ファンド関係者からは、外国資本が流れ込んでより一層サービスが向上する、経営が効率化するなんていう批判がちらほら聞かれますね。
さらには、海外投資家の投資意欲を減退させる・・・とか。
確かにそういう面もあることは事実です。

だけど、これは経済面しか見ていない(経済面しか見えない)方の意見にすぎないのではないでしょうかね。

外資規制しないメリットに比べると、あまりにも日本側の負うリスクが大きすぎます。
インフラを通じて国民生活や政策に影響を及ぼす可能性は大いにある。

「あの法律を成立させないと電気止めるぞ」
「株主に配当を出すためには、電気料金値上げしかない!」
こんな脅し(兵糧攻めのような外交カード)も当然考慮しなければなりません。

インフラ系のビジネスは、参入障壁の高さ・競争相手の少なさに比べて資源が有限かつ生活に不可欠な商品を扱います。
その中には、利益を度外視してまでやらなければならないこともある。
正しくコントロールされなければ、サービスの向上どころか恒常的な搾取構造が出来上がってしまうことは明白です。

これは、いま自分たちをを苦しめている原油価格高騰や食糧価格高騰の原因が、投資マネー流入にあるということをよ~く考えると、自然と導かれる結論でしょう。

投資家が背負うリスクは投資したお金を失うことだけですが、日本国民が背負うリスクは自分たちの最低限度の生活水準が保てなくなることです。
もっとも最悪の場合、生命と財産をリスクにさらすことになります。

いったん前例を作ると、あとはなし崩し的に規制緩和を要求されることになるのもミエミエです。
「大阪城の外堀を埋めるといった前例を作って、次は内堀・・・次は城明け渡せ・・」みたいにね。
(佐藤直暁氏の「伝動戦略」、リデル・ハートの「間接アプローチ戦略」)

今回は水際で止めた。
前例を阻止した。
国民の生命と財産のリスクを回避した。

十分に評価されるべきところでしょう。
Good Job!!
(訂正)
> 「国民の生命と財産のリスクを回避した。」
正しくは、回避する意思表示をした。ですね。

実効性は別問題なので。。
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by Qleon
23:32 | 批評 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
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